2008.07.01

ゾーンとラインの間隙

欧州選手権決勝
 
スペイン 1 - 0 ドイツ
 
自陣右サイドで組み立てに参加していたシャビが、反対の左側のサイドへボールが動いているあいだにドイツの中盤と最終ラインの狭間へ忍び込み、そこの位置でセナからの縦パスを引き出す。
ボールを受けたシャビは即座に前方向へターン。
 
シャビの前方には横一列に並んだディフェンダー3人(ラーム、メッツェルダー、メルテザッカー)とそれまでいたオフサイドポジションからディフェンスと同じライン、ラームとメッツェルダーのあいだポジションを戻したF.トーレス。
 
シャビはトーレスのいるコースへ強めのグラウンダーのパスを出し、そのままディフェンスラインの裏へ流れていったボールをラームとトーレスが追いかける。。。
 
この二人が並走するシーンをスローで見ると、二人とも同じタイミングで踏み出した後、ラームの身体が宙に跳ね上がっている間に、トーレスの方が早く次の一歩を━腿を素早く前方に押し出し、身体より前方に踵を━着地させているのがわかります。膝と足首を使って身体を前方へ蹴り出すより、腿裏の筋肉をつかって身体を前方へ引き寄せる方が効果的な走り方だと納得できる映像のひとつですね。
まぁ日本人にとっても同様なのかはわかりませんが…今度試してみよう。
 
飛び出してきたGKレーマンと、そのレーマンに任せたつもりでスローダウンしたラームより先にボールに触れたトーレスが決勝点を挙げるこのシーン以外にもスペインの素晴らしいところは沢山あったワケですが、とりあえず他の人が触れてなさそうな部分を書き残してみました。

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2008.06.25

意味があるのか

ワールドカップ・アジア3次予選
日本 1 - 0 バーレーン
 
終了間際に1点。借りは返せたんじゃないでしょうか。
 
岡田監督が『この試合は自分の、そして日本サッカーのプライドをかけた試合になる』と言っていただけに、格好がついてよかったですね。
 
あと本田は日本の中盤の選手には少ない頑丈タイプですが、ボールタッチが硬いように見えます。大丈夫なんかアレで。フリーキックも壁にぶつけてたし。やっぱり監督が気に入ってるのはハートの部分なのかな。
 
あとサポーターがずーーーーーーっとバモニッポン歌ってるのには驚きました。あの根気は凄いというかなんというか。。。苦行?
そういえば代表戦で選手ごとのチャントって聞かなくなりましたね。

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2008.06.14

いい奴ら。

ワールドカップ・アジア3次予選
タイ 0 - 3 日本

薄汚い行為がほっとんど無いタイ代表。
フェアな人たちというか、野心と闘争心に欠けるというか。

ワントップの玉田、戻りながらくさびのボールを受け、相手から逃げるようなコースへドリブルしてチームの為に時間をつくるという、彼なりのポストプレーを見せていました。アタッキングゾーンでボールを受けたときはゴールを目指す仕掛けもしていましたが、結果がでなかったのが残念。
結局抜群の決定力を見せた闘莉王と中澤が実質2トップなんて言われていますな。。。

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2008.06.11

むずかしい

ファンニステルロイはオフサイドではない=UEFA[時事]

テーラー事務局長は「ファンニステルロイは明らかにオフサイドの位置にいた」としながらも、負傷してゴールラインの外に出たイタリアのDFパヌッチは、許可を得ないまま場外に出たと指摘。パヌッチがいたことを考えれば、ファンニステルロイはオフサイドではなかったと述べ、レフリー陣の判断は正しいと断じた。
主審の承認を得ずに意図的にフィールドから離れるのは警告の対象とされているものの、空中のボールを競り合った際に他の競技者(味方GKのブッフォン)と接触してそのままゴールラインの外へ倒れこんだという経緯から、パヌッチにはイエローカードが提示されなかったワケですが。オフサイドの判定ではしっかり後方にいる守備側の競技者としてカウントされてしまったというお話。

フレイトフェルト主審が副審からどのようなシグナル・メッセージを受け取ってゴールを認めたのか興味があります。それとも上級レフェリーでは想定済みのケースなのでしょうか。

自分が笛を吹く或いは旗を持つゲームでこのケースをオフサイドとした場合、守備側の選手を納得させるだけの説明が浮かばないのですが。。。

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2008.06.08

なんとか凌いだ

ワールドカップ・アジア3次予選
オマーン 1 - 1 日本

長友が足首を故障した関係で左サイドバックをやらされた駒野の危なっかしさときたら。
ビルドアップの際にサイドでボールを受けても内側にボールを置くから縦へのフィードができず、中央のセンターバックにパスを戻しては危機を招いたり。…楢崎がPKストップして救ってくれましたが。
攻撃の際は「左足一発でクロスを上げろ」というメッセージが込められた丁寧なパスが来ても左足によほど自信がないのか切り返して右足にもちかえてみたり。ダメすぎだろ。

次のタイ戦には長友も復帰するらしいので、とりあえずこの試合はグループ3位であるオマーンとの勝ち点差が縮まらなくてよかったです。

キ○ンタマ蹴られて思わず報復行為にでた大久保、彼らしいというか、特に驚かないというか(^^;
この騒ぎのなかオマーンの選手がレフェリーの目の前で松井を突き倒してくれたのには驚きましたが。(当然退場になりました)

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2008.06.06

次はイージーじゃない

ワールドカップ・アジア3次予選
日本 3 - 0 オマーン

内容・結果ともに上出来でしたが、次の試合ではどうでしょうか。

横浜の夜に比べ、より暑い気温、そしておそらくより荒れたピッチ。

オマーンはメンバーも監督も変わり、そして後が無いだけに死力を尽くしてくるでしょう。

…かえって日本のカウンターがハマりやすい状況でもありますが。


どのような布陣で臨むのか、見ものです。

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2008.05.28

無回転系フリーキックについて

急激な変化を見せるやつについて、こういう仕組みなんじゃねぇかというまとめ。

私はできませんが。

・足首を固定し、余分な回転を与えないようフォロースルーを抑えて、強いインパクトでボールの芯をキック。
・ゴールではなく、壁に立っている者の頭部のすぐ上、或いはその脇スレスレを狙う。

良い子は絶対マネしないように。ボールをぶつけられた人がかわいそうです。

・ボールは壁とすれ違った後、壁のあった方へ引き寄せられる。

壁のすぐ上を越えていけば、下へ。壁の左をすり抜けていけば、右へ。といった具合ですね。
ボールの流体力学についてはサッパリわかりませんが、現象はそうなってます。

・ゴールキーパーはキックされた直後ボールの動きから予測したコースに向け挙動を開始しているため、壁を通過した後のボールの変化に対応できない。

プロならではの球速と精度が合わさったキックなワケですが、防ぎようがないなコリャ。
壁が思いっきりジャンプしてボールとぶつかれば防ぐことは可能だけど、とても危険だからそんなことをする人はいないし。。。


いっその事壁が突然しゃがむとか?

参考動画はコチラ↓

ニコニコばっかでごめんなさい。

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2008.05.25

中村俊と代わるのは誰か

キリンカップ2008
日本 1 - 0 コートジボワール
 
どこもこんな感想だとは思いますが。
・自陣でのボール廻しが拙さすぎる。
・長友の出来が素晴らしい。
 

試合後の岡田監督も問題点として最初に挙げていた、前半にいくつかあった自滅シーンについて、そのひとつがこんな感じ。

続きを読む "中村俊と代わるのは誰か"

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2008.05.04

10年後にはもうちょっとマシなヤツが笛ふいてるでしょ

審判員の発言に関する見解(08.05.02)[JFA]
 
試合終了時のコミュニケーションにも問題があるような記事も出ていましたが、このあたり実際どうだったんでしょうね。
これとか、これとか。
 
審判員には毅然とした態度が求められるものの、相手を尊重しない言動が許さるワケではありません。
 
これから上級審判員を目指す者は、今回の事件を教訓とする必要がありますし、あとは協会に、優秀な審判員がSRになれないような構造が無い事を祈ります。
 
あとフィールドに入る前にこれ読んどけ↓

『私たちは、サッカーを通じて人として成長し、友情を広げることを望んでいる』

【相手の尊重】対戦チームのプレーヤーや、レフェリーなどにも、友情と尊敬をもって接する。

[JFAサッカー行動規範]


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2008.03.28

何しにいったんだか

敵を疲労させ、立つこともままならない状態まで追い詰め、あとはこちらが
引き金を引けば勝負がつく…というトコロで相手の苦し紛れの投石が
運悪く急所にあたり死亡。そんな感じ。
 
スキを与えたのはこっちなんだから、運だけが原因じゃないけど。
 
 
 
ワールドカップ・アジア3次予選
バーレーン 1 - 0 日本
 
内容としては(特に前半は)日本が圧倒しているわけではなかったので、
妥当な結果かと。残念だけど。
 
ただ、これは戦いなんだって大声で言える(言わせる)人がいれば
それだけでもうちょいマシな結果になったような気も。

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«かえって一貫性があってすがすがしい…ワケわるかァァァ!